公道カートは超爽快オープンカー

オープンカーに目がない私、ガリバーが、オープンエアを楽しむ、最高の車を紹介します。

バイクの免許は持っていないけど、バイク並みの爽快感を体験したい。

そんな方にピッタリの車です。

その車は、X-KARTです。その名前から想像できる通り、カートなんです。

サーキットなんかのクローズドコースしか走れない、公道は走れないと思っていませんか?

私もそう思っていました。しかし、そうじゃないんです。

初めて、それを公道で見たときは、エッッ??ってなりました。

前回の配信でもお話ししましたが、キットカーや自作の車は、

型式認定を受けるのが実質不可能と思っていたからです。

しかし、X-Kartはナンバープレートを取得して、公道を合法的に走ることができる。

これはどういうことか。総排気量50cc以下のミニカーとして登録すると、普通車に比べて、

あり得ないくらい安全基準の検査がゆるくなる、

ゆるくなるというと語弊があるかもしれませんが、簡単になるんです。

ミニカーといっても、トミカみたいなおもちゃの車のことではなくて、

ちゃんと乗れる排気量50cc以下の車です。

おもちゃのミニカーと区別するために、マイクロカーと呼ぶ場合もありますが、意味は同じです。

あくまでミニカーが正式名称です。

カートをミニカーとして登録することが簡単というのも、

カートを公道で走らせることを想定した法律がないということが根本にあるようですが。

そもそも、バイクなんかの二輪車が高速道路で身体むき出しで、シートベルトもしないで、

時速100kmで走ることが許されて、しかも2005年4月から規制が緩和されて、

高速道路でバイクの二人乗りが可能になりました。

にもかかわらず、4輪の自動車に関しては、型式認定されるのに衝撃テストして車を壊して、

膨大な量のデータを提出して、個人では認定を受けられないほど煩雑な手続きが必要だなんて。

安全なことはいいことですが、バランス悪すぎやしませんか?と思うのは私だけでしょうか?

バイクなんて、事故ったら即、死に直結しますよ。

それをO.K.としておきながら、海外で登録されていた車でも、日本の公道で走らせるには、

個人では不可能なほどの複雑な手続きが必要だなんて。

と、、あまりこんなことを言っていると、自動車の型式認定の規制が緩和されるのではなく、

二輪車ってやっぱり危ないよね、ってなってバイクに対する規制が強化されてしまうと、

ライダーさんたちに怒られちゃうんであまり言いませんが。

前回紹介したスターリング・ノヴァ。これを作って乗れるくらい規制ゆるくしてくれないですかね。

と、話はそれましたが、一定の基準を満たしているカートは、

役所の軽自動車税を扱っている窓口に所定の書類を提出すると、簡単にナンバーが取得できます。

しかし、これも昨年、2020年4月から保安基準が厳しくなりつつあります。

その背景には、ニンテンドーのマリオカートのコスプレをして公道を走る、

外国人向けのマリオカート体験ツアーが大人気で、

アメリカに本拠地とする、旅行情報サイトのトリップアドバイザーで日本の体験ツアーランキング、一位にもなって、

世界中でも数少ない、車が左側通行の日本で、数多くの外国人がレンタルマリオカートに乗りに来ました。

そして、当然事故が多発、死亡事故こそないようですが、ひき逃げがあったり。

ただでさえ、他の車から見えにくい小さな車体で、遊び気分の、日本の道路に慣れない外国人が、

視界をさえぎるような、マリオの帽子やヒゲをつけたりして、そんなことしてたらワクワクしちゃって、

そりゃあ安全意識も何もないよね、ということで昨年、2020年4月の規制強化に続いて、

2021年4月にもさらに規制が強化されます。

もともと、安全装備に関する規制がほとんどなかったので、いい機会なんですが。

ざっくり言うと、シートベルト不要だったのが義務化、タイヤが露出しててもよかったのが、露出していてはダメ。

などなど、ということになります。

2021年3月までに登録されている車両については、従来のまま走行することが可能なようですので、

2021年1月の今、購入して登録すれば、法改正前の装備で乗り続けることができます。

安全に乗るための法改正ですので、法が改正する前に滑りこみで、

安全ではない車両を登録することをおすすめする、という意図は全くないんですが、

安全性を強化する事で、今までO.K.だったデザインのカートが、今年の4月以降は登録できないということになります。

シートベルトの有無は、デザインに大きな影響はなさそうですが、4月以降に強化される規制に、

回転部分の突出を禁止するという項目があります。

これを守ろうとすると、タイヤの周りに、フェンダーやカウルを取り付けなければならず、

バイクで言う、ネイキッド的な雰囲気で乗りたい方には好ましくないデザインになるかと思います。

ヘッドレストの設置も義務付けられますので、背もたれが高く、デザイン的には不格好になります。

もちろん安全第一なので、新しい規制にをクリアする車両に乗るのが一番なのです。

決して、安全ではない車両を進めるものではないですが、今年、2021年4月以降は、

タイヤにフェンダーが装着され、ヘッドレストもついたカートしか、公道で走行するための登録はできなくなります。

マリオカートみたいで、楽しそうだし、気持ちよさそうという、そんなデザインからはちょっと離れることになります。

規制強化前に車両を登録して、規制強化後に、

今では登録できないデザインのカートがありますよっていうのをウリにして商売するお店も出てくるかもしれません。

とにかく街で、マリオカートっぽい集団を見たら近づかないことです。外国人さんを差別する気は全くありませんが、

リアルマリオカートは危険です。しかも東京のど真ん中でやってるらしいですからね。

個人で購入して楽しまれる場合は、田舎の交通量が少ない道をゆるりと楽しむのがいいんじゃないですかね。

交通量の多い東京観光する足としては、危険です。

あくまで情報として、フェンダーのない、ヘッドレストのないカートを登録できるのは、今年2021年3月までです。

2021年4月以降はタイヤを露出しない装備と、ヘッドレストが必須になります。

購入が規制強化前であっても、規制強化後であっても、自分にも相手にも怪我のないように、

他の人を傷つけたり、悲しませることのないように、相手を思いやった上での自己責任で、

めちゃくちゃ気持ちイイ、公道でのカートツーリングを楽しみましょう。

冒頭でX-Kartって紹介しましたが、F-Kartっていうのもあるようですよ。

本日はこんなところです。

楽天ROOM ガリバーに災害時にも役立つキャンプ用品など、いろいろ楽しいものを並べていますので是非ご覧ください。

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ガリバーでした、バイバイっ。

コメント

  1. […] […]

  2. 公道カート より:

    「2021年3月までに登録されている車両については、従来のまま走行することが可能」との記述がありますが、平成32年4月より、使用過程の車両にも
    ・被視認性向上部品の設置義務化
    ・夜間被視認性向上灯火器の義務化
    ・座席ベルトの装備義務化
    以上、三点の規制が適用されております。
    詳細につきましては、
    国土交通省HP「公道を走行するカートの安全基準を強化しますー 道路運送車両の保安基準等の一部改正について ー」(https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000273.html)のページ下部にある添付資料、別紙をご確認ください。

    また、使用過程にある車両には新規制が適用されないという旨が記載された記事があれば、こちらでご紹介頂けますと幸いです。

    • gullivlog より:

      コメントいただきありがとうございます。
      ご指摘いただきました通り、平成32年4月より、使用過程の車両にも
      ・被視認性向上部品の設置義務化
      ・夜間被視認性向上灯火器の義務化
      ・座席ベルトの装備義務化
      以上、三点の規制が適用されております。
      ご教授いただきました、国土交通省HP資料も存じております。

      全ての車両が法令を遵守しているという前提では、
      上記三点の規制に対しては平成32年(2020年/令和2年)4月時点で新車販売も
      登録済み(ナンバー取得済み)の使用過程の車両も全て対応しているはずです。
      私が申し上げた、「2021年3月までに登録されている車両」は上記三点の規制に対応しているはずですので、
      2021年(平成33年/令和3年)4月以降も「従来のまま走行することが可能」と書かせていただきました。
      わかりづらい表現となりましたことお詫び申し上げます。

      当方の理解に誤りがございましたら、ご指摘いただけますと幸甚です。

      • 公道カート より:

        早速のご返信ありがとうございます。
        私の読解力の無さが露呈してしまい、お恥ずかしいばかりです。

        私自身、こちらで紹介されております公道カートを所有しており
        オーナー達も新規制が遡及適応されるか否かを、上手く理解出来ていない部分があり、情報が交錯していた為、この度コメントを残させて頂いた次第でありました。

        国土交通省の資料も、ご存知とはつゆ知らず、大変失礼致しました。
        遡及適応される法改正ですので、ガリバー様の仰られるとおり、現存する公道カートは漏れなく三点の改修が行われていて然りですね。
        懇切丁寧な解説により、十分に納得、理解する事が出来ました。
        有難う御座います。

        これからも楽しい記事を待っています。
        コロナ禍ゆえ、どうかお体ご自愛下さいませ。

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