オープンカーのベストシーズンは? 花粉症に注意!!

今日はオープンカーのベストシーズンについての話です。

冬はお日様が出ている明るい時間が少なくて、なんだか損した気分だし、

寂しい気持ちになります。

でも、一番日が短い、去年の12月21日の冬至を過ぎてからしばらくたちますが、

少しづつ日が長くなっているのを感じます。

日の出の時刻は冬至に比べて3分しか早くなっていませんが、

日没の時間は約30分遅くなっています。

オープンカー好きの私としては、明るい時間にオープンエアを楽しみたいので、

早くもっと日が長くならないかなぁと思っています。

私が考えるオープンカーをより楽しむ条件の一つに、日照時間が長いこと、

というのがあります。一年で一番日が長いのはご存じの通り夏至です。

今年、2021年の夏至は6月21日です。

6月21日の日の出は4時38分、日没は19時10分です。

今よりも、朝と夜で2時間ずつ、合計4時間も長い時間お日様が出ています。

早朝から、長ーく、オープンカーを楽しめますよね、と言いたいところですが、

6月21日と言えば、梅雨真っただ中なんですよ。

さすがに雨ではオープンカーは楽しめません。

雨はオープンカーの天敵です。

暑い、寒いは対策のしようもありますが、雨だけはダメですね。

カッパを着て乗ることを考えたこともありますが、

オープンカーのメーターなど電気関係はバイクのように防水処理をされていないので、

濡れると壊れます。

ジープやジムニーには車内フロアは水洗いできるものもあるようですが、

いくらジープやジムニーとはいえ、シートや電気関係は水濡れ厳禁でしょう。

なので、梅雨時期は絶望的。

梅雨明けは例年おおよそ7月下旬ですよね。

その頃は、もう、湿気と暑さで、日焼け対策と、少しの我慢が必要になります。

じゃあ、梅雨入り前はというと、梅雨入りは6月上旬が多いですので、

その前であれば、気温も快適そう。

というわけで、結論。

年間通してのオープンカーのベストシーズンは気温が温かくなってくる

ゴールデンウィーク辺りから梅雨入りまでですね。

月で言うと5月がベストシーズン。

残暑が終わった11月あたりも気温的には快適なんですが、

11月は日の出が6時過ぎ、日の入りが17時頃で日が出ている時間は約11時間。

一方、梅雨入り前は約14時間日が出ていますので、

日照時間が3時間も違うんですね。

というわけで、やはり5月がオープンカーのベストシーズンです。

ただし、花粉症の方は、この限りにあらずです。

スギやヒノキ花粉はゴールデンウィークくらいまで多く飛散します。

いろんな植物の花粉がありますので、花粉が飛ばない時期はないんですが、

比較的、秋の方が花粉は少ないので、

花粉症の方や、花粉症の奥様、彼女さんがいらっしゃる場合は、

日照時間は短くなってしまいますが、秋がベストシーズンになるかと思います。

花粉症に関しては、花粉を出す植物によって花粉の飛散量と飛散時期が違いますので、

ご自身が何の花粉症なのかによって、オープンカーが快適な時期が変わってきます。

現代病ともいえる、花粉症です。

花粉症患者さんは昔に比べるとものすごく多くなっていますので、

オープンカー普及の足かせになっていると感じます。

しかし、オープンカーを検討される際には、

ご自身やご家族のアレルギーは気にしましょう。

アレルギー症状というのは実際に症状が出ない人には、

なかなかその苦しみを理解することができません。

乗っているときだけ屋根を閉めればいいというものではなく、

オープン走行後は、花粉は車内に残りますので、

それなりの気遣いをもって、オープンカーを楽しんでいただきたいです。

じゃないと、オープンカーを嫌いになっちゃいますので。

私は、花粉症もありますが酷くはないですし、

青空の下を気持ちよく走りたいので、

5月の早朝から、日没までがゴールデンタイムです。

人によっては日焼けを気にされたり、早起きが苦手な場合もあるでしょうから、

寒くない季節の夕方から夜間がゴールデンタイムと言われる方も多いです。

私は、夕方、日が傾いていく感じが、一日終わりだなぁと感じてしまい、

寂しくてあまり好きじゃないです。

翌日のお仕事が休みなら、夕暮れも単純に美しさを楽しめるんですが、

休日の終わりの夕方は、サザエさんを見なくてもサザエさん症候群になっちゃいます。

ちなみに、日没あたりの夕方から夜にかけては、

気温変化が大きいことにより空気の対流が発生し、

花粉の飛散量が増えるというデータもあります。

花粉症の方は、花粉を避けた季節や、比較的花粉の飛散が少ない夜間、

雨上がりの雨が乾ききっていない晴れた日なんかがおすすめドライブタイムです。

オープンカーが大好きなんですが、花粉症のこと気にしだすと、

けっこうネガティブな話になっちゃうんですよね。

できるだけ、我慢しなくていい季節と時間を事前にリサーチしてドライブを楽しみましょう。

これから、だんだん温かくなるにつれて、オープンカー需要が増えますので、

オークション価格が上がり、中古車価格も上がりがちです。

オープンカーを検討される方は、早めにどうぞ。

ちなみに、私が、今おすすめなオープンカーはスバル ヴィヴィオ GX-Tです。

ものすごく、古いジムニーの幌やすごーく古いバモスを除いたら、

世界唯一の軽自動車4シーターオープンです。

コスパの良い軽自動車に、当然安心の国産車、

スーパーチャージャー搭載で走りも快適、1000台限定発売なので、

他の人とめったにかぶらないです。

さらに人と同じが嫌な方は、ヴィヴィオをレトロ調にした、

ヴィヴィオ ビストロというモデルがあり、このビストロにはオープンモデルはないはずですが、

タルガトップのオープンカーに、

このヴィヴィオビストロの顔をくっつけたカスタムモデルも存在しますので、

こちらもチェックしてみてください。

スーパーチャージャー搭載のヴィヴィオ GX-Tはオートマしか選べませんが、

同じヴィヴィオの3000台限定販売のヴィヴィオ T-TOPは

スーパーチャージャーを搭載していないので、若干力は落ちますが、

マニュアルトランスミッションも選べます。

価格については、スーパーチャージャー搭載のヴィヴィオGX-Tの

レトロ調なヴィヴィオ ビストロ仕様は、諸経費コミコミで約80万円から。

レトロにしてないヴィヴィオGX-Tは約70万円から。

スーパーチャージャーのない、ヴィヴィオT-TOPのマニュアルモデルは約60万円からです。

開けたタルガトップはトランクにしまえますし、リアガラスは電動で開けられて、

オープンのギミックは他にはないワクワク感があります。

オープン状態でトランクが屋根に占領されて使えなくても、

4人乗りなので日々の買い物程度の荷物は全く問題なく積めますし、

オープンカーのデメリットは少ないです。

かっこいいかはどうかは二の次な、珍しい車ですね。

ヴィヴィオに関してもう少し、ヴィヴィオの、アルファベット表記はV・I・V・I・Oです。

V・Iはローマ数字で数字の6を表します。

ドラクエとか、ファイナルファンタジーとかがそうですよね。

というわけで、ヴィヴィオV・I・V・I・Oは660。

軽自動車の総排気量660ccを表しています。

以前の音声配信でも言ったんですが、私、このウンチク結構好きなんです。

けっこう古くて、そのまま古く見えちゃう車ですが、みんな大好きな台数限定で、

良いウンチクも持ってるヴィヴィオ。おすすめです。

タルガトップじゃないヴィヴィオは、WRCでクラス優勝してます。

これも歴代で軽自動車のクラス優勝はヴィヴィオだけ。

本日はこんなところです。

このブログの内容は stand.fm ガリバーのおすすめ中古車ラジオ

に毎日配信してますので、よろしければ聞き流しにご利用ください。

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防災にも役立つ楽しいキャンプ用品などをそろえております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ガリバーでした、バイバイっ。

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