今回は2021年に新型が発表されるであろう車種を紹介していきます。
全くの新型車にせよ、モデルチェンジするにせよ、新型が発売されるのに旧型車を買いたいと思う方は、
いないと思います。長くモデルチェンジしない中古車を買った方が、長く乗っても、古さを感じにくいですし、
仮にモデルチェンジしたとしても、見た目が大きく変わらなかったり、新たな装備が、
購入される方にとって魅力的な装備でなければ、あえてお値打ち感のあるモデルチェンジ前の旧型車を選ぶこともあるでしょう。
そんな風に、中古車をできるだけ、中古車と感じさせずに、お値打ちに購入するために、
新型車についても欠かすことができない情報の一つです。
というわけで、早速、2021年新発売及び、モデルチェンジが予想される車を発表していきます。
まずは、世界のトヨタ自動車の、陸の巡洋艦。ランドクルーザーです。
公式には、ランドクルーザーの名前の由来は、ランドは陸、クルーザーは巡洋艦ということで、
さっき言った通り、陸の巡洋艦という意味です。
巡洋艦とは、遠くまで、早く行ける軍艦といった意味。
しかし、実はこんな説もあります。
ランドクルーザーの名前が使用される6年前に、ランドローバーという車が誕生しています。
ランドローバーの意味は、ランドは陸、ローバーは、放浪者とか、場合によっては海賊という意味を持ちます。
ランドローバーとは、陸の海賊。言い換えれば山賊ですかね。
これに対し、ランドクルーザーは陸の巡洋艦。海賊をやっつける巡洋艦です。
という風に、ランドローバーに対抗して、ランドクルーザーという名前を決めたという説もあります。
諸説ありだと思いますが。で、そのランドクルーザーが2021年にフルモデルチェンジすることがかなり確定的です。
現行はランクル200ですが、ランクル300になるんですね。
フルモデルチェンジとしては、2007年以来14年ぶりですが、
2016年にフロントマスクがフルモデルチェンジ並みに大幅に変更されていますので、
もし、200系のランドクルーザーの中古車を検討される際は、2015年以前のモデルと、
2016年以降のモデルで顔が全然違います、ということは、2015年以前のモデルだと、
かなり古さを感じてしまうことになりますので、注意が必要です。
でも、私、ガリバー個人的には200系ランドクルーザーは2015年以前の前期型の顔の方が好きです。
後期型は、押し出し感があって、力強すぎて、ゴリラみたいな印象なんですよ。
メカ生体ゾイドで共和国軍のゴジュラスを倒すために帝国軍が開発したのゴリラ型ロボット
アイアンコングに似ていて、後期型のランクル200を見るたびに、アイアンコングを思い出します。
ランドクルーザーはトヨタ最高峰の、世界的にも有名な本格クロスカントリーです。
日本国内でアスファルト舗装された道路で必要かどうかは別として、憧れの一台ではあります。
長さは約5m、横幅は約2mで、といっても想像しにくいですかね。
ノア/ヴォクシーなんかのミドルサイズミニバンより、長さも幅も約15cm大きいです。
このサイズを、日本で乗るには大きすぎると感じるかどうかは、お住まいの場所や、価値観次第でしょう。
現行型200系ランドクルーザーの新車車両本体価格は約490万円から700万円です。
現行型後期型の中古車は4年落ちのモデルで諸経費コミコミで480万円くらいから。
諸経費の差はあるにせよ、全然値落ちしてませんね。
ちなみに200系ランクル前期型、13年落ち、走行23万キロで、諸経費込みで210万円くらい。
日本で有数の中古車の値段が下がらない車です。
数年後の売却まで含めて考えると、人気のない、コンパクトカーを買うより、コスパはいいかもしれません。
ただし、最近の車にしては、燃費は極悪で走り方によりますが、リッター6~7kmくらいで、
ハイオク仕様、さらに、排気量も大きく、車重もヘビー級なので、ガソリンや、
税金のランニングコストについてはそれなりに覚悟が必要です。
私が、ランクルを買わない理由は、車の値段のせいではなく、ランニングコストのせいです。
お出かけするのに、燃費を気にしたくないですからね。ランクル長くなりましたんで次いきます。
次は、ホンダ ヴェゼルです。ホンダヴェゼルは、いち早く、コンパクトSUV界にハイブリッドの風を吹かせた1台です。
ライバル車も含めた新車価格は、全てハイブリッドか、ディーゼルエンジンの価格で、ヴェゼル約250万円、
トヨタ C-HR280万円、日産キックス約280万円、マツダ CX-3 約250万円と拮抗しているで、
一番発売が早く、ライバルのC-HRなんかは、かなり未来的なデザインを採用しているので、
今となっては、現行型であっても古さを感じてしまいます。
これが、どんなデザインでモデルチェンジするのか楽しみです。
コンパクトSUVは、現在最も人気のある車種ですので、
モデルチェンジしたヴェゼルの人気はメーカーにとっては死活問題ですね。
SUVが続いていますので、SUVから先に紹介しましょう。
トヨタ、ホンダ、ときましたので、次は三菱自動車でいきましょう。
三菱は、かなり近々、新型アウトランダーを発売すると、公式に発表しています。
アウトランダーといえば、3列シートSUVと、プラグインハイブリッドSUVの両面で、
一歩先に発売されたモデルでした。
特にガソリンモデルの3列シートはお値打ちに中古車市場に出回っていましたので、
結果的に購入には至りませんでしたが、わが家で車を買い替えるときには、
必ずと言っていいほど候補に挙がる一台でした。
現行アウトランダーは2020年にガソリンモデルの生産を終了しており、
プラグインハイブリッドも、価格の安いエントリーモデル廃止しています。
同じく、三菱自動車のエクリプスクロスは2020年の年末に、ディーゼルを廃止して、
プラグインハイブリッドモデルを発売しています。
今年発売の新型アウトランダーと被ってしまう気がしますが、
アウトランダーをもっと高級にして、差別化を図るようです。
なので、新型アウトランダーは現行型より、価格は上がって、車も大きくなりそうですね。
次は、日産にいきましょう、日産エクストレイルです。
これまでのエクストレイルは、3列シートもあり、クリーンディーゼルもハイブリッドもあり、
6速マニュアルトランスミッションの設定があったり、
2リッターターボで最高出力280psを発揮するモデルがあったりと、
同じ車種の中でかなり多くのグレードがラインナップされて、
私としては、とてもワクワクさせられた車の一つです。
しかも、グレードによってはけっこうお値打ちに手に入ります。
これが、どうやら2021年中にモデルチェンジするようです。
基本的なプラットフォームは、先ほど紹介しました、
三菱アウトランダーと共通になるそうですので、
日産エクストレイルと、三菱アウトランダーは兄弟車ということになります。
噂によるよると、これら2台のエクステリアデザインは全く違った、
兄弟車と思えないものになるということらしいので、これも楽しみです。
しかし、エクストレイルは2020年10月に一部仕様が変更されて、改良が加えられていますので、
年内にモデルチェンジするのかどうか、ちょっと疑問です。
次は、トヨタ カローラクロスです。正直な私の感想は、トヨタさんまたSUV出すの?という感想です。
トヨタのお手頃サイズのSUVラインナップは既に、
ハリアー、RAV4、C-HR、ヤリス クロス、ライズ、OEMも入れたらダイハツ ロッキーもありますし、
ここにさらにカローラクロスをぶっこんでくるのか?同じメーカー同士で競合してしまいます。
となると、自然な流れが、現行車種を廃止するということ。
そうなると、2016年に発売され、モデルチェンジもしていない、C-HRはこの中では一番古いモデルですので、
廃止候補の一番なのか、私個人的にはC-HRはかなり個性的なデザインで、
一定の需要がある気がしてならないんです。
ヤリスクロスは今とても売れていますが、デザインとか存在感がいまいちで、あくまで私個人の感想ですが。
車の価格とか、大きさとかで、競合しないようにメーカーさんは考えるんでしょうけど、
C-HRって、今のところ、唯一無二なデザインな気がするんですよね。
デザイン的には、ヤリスクロスとカローラクロスの方が、競合しそうな気がするんですが、
でも、C-HRに対して、後ろの席のドアノブの位置が高すぎて、
お子さんが自分で開けられないという声があるのも事実なんです。
確かに、お子さんがいるママさんが乗りそうなC-HRで、お子さんが自分でドアを開けられないのは、
販売においては致命的なんでしょうけど。C-HRみたいな奇抜なデザインの車がなくなってしまうのは残念です。
C-HRがなくなると決まっているわけではありませんが。勝手に妄想しているだけなのでご了承ください。
ただ、本当に、C-HRが廃止されるのであれば、価格が高騰するかもしれない中古車リストに入ってくるかもしれません。
すでにかなり売れて、稀少性のない車なので、そんなに価格は上がらないかもしれませんが、
かつての、奇抜なデザインの車の価格が高騰しているように。
トヨタのセラとか、マツダのAZ-1とか、いすゞのビークロスみたいに。
長くなってきたんで、これで最後です、日産のアリア。
既に特設のサイトがありますのでかなり詳細な情報が見れますので、詳しくはそちらでご覧ください。
手抜きですいません。
日産アリアは100%電気自動車のクロスオーバーSUVです。価格は500万円くらい。
日産はリーフで電気自動車の経験豊かですから楽しみですね。
電気自動車は、燃費も、パワーもガソリン車を上回りますからね。
先日、大阪の人材派遣会社の「アスパーク」が世界最速の電気自動車、アウルっていう車を発売しましたね。
50台限定で3億5千万円。
停止状態から時速100キロまで加速する時間の、0-100加速が速い上位にも電気自動車は名を連ねています。
一般に流通する部分でも、電気切れの心配を最小化できて、価格が抑えられれば、絶対に需要があるんです。
ガソリン屋さんは困ると思いますが。
楽天ROOM ガリバーで私のおすすめ車用品、キャンプ用品、キャンプにも使える防災用品を並べています。
是非そちらもご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました。ガリバーでした、バイバイっ。
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