安心カワイイ、お値打ちな国産レトロカー

本日は、できればかわいくてオシャレな外車やクラシックカーに乗りたいけど、

輸入車だと壊れそうで心配だし、車自体の値段も修理もお金がかかりそうなので。

やっぱりハイト系の軽自動車か、ヤリスとかの国産コンパクトカーが無難かな。

と、お考えの、かわいいオシャレな車に乗りたいけど、

お金と手間はそんなにかけずに、安心して乗りたい。

そんな、かわいい物が大好きな女性の方に向けた配信です。

さあ、まずは、スバルから。スバル プレオをレトロ調に仕立てた、プレオ ネスタ。

こちらの車は顔だけレトロ調にした感じですね。

後姿と内装は普通の車です。ヘッドライトが黄ばんでいるクルマが多いので、

購入の際はよく見てください。スバル プレオは特筆すべきことはなかったです。

続きまして、同じくスバルのサンバーディアスクラシック。

こちらは、1BOX軽自動車で、コロリとしていて

レトロ調なデザインと非常に相性がいい感じがします。

元々、長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」の中で使用するために

カスタムされたモデルなんですが、評判が良くて市販化されました。

両側スライドドアで、2列目はキャプテンシート、1BOXなので、

ラゲッジスペースも広々でかなり使い勝手は良さそうです。

何も改造しなくてもかわいいキッチンカーのように見えます。

新車販売時にリアクォーターガラスに絵が描いてあったか

ステッカーが貼ってあったので、これが色あせていないか、

色あせていれば、剥がしてキレイにして納車してもらえるように

中古車屋さんにお願いしましょう。

そして、このサンバーディアスクラシックの駆動方式はRRなんです。

リアエンジン、リアドライブ。スバルはポルシェと同じく水平対向エンジン、

いわゆるボクサーエンジンが伝統ですが、

サンバーディアスクラシックの駆動方式がRRなところにもポルシェの香りを感じます。

リアバンパーを開けるとそこにエンジンがあるんです。

1BOX車は普通エンジンは運転席の下にあるんですよ。

じゃあ、サンバーディアスクラシックの運転席の下には何がるんですかね。

すいません。それは知りません。

スバル サンバーディアス クラシックの価格は最も走行距離が少ない車で、

1997年式、24年前ですね。走行距離5万9千キロ。これで、諸経費コミコミ70万円。

高い。24年前の1BOX軽自動車が70万円ですよ。完全にプレミア価格です。

この車にリアエンジンリアドライブと、四輪独立サスペンションを搭載した、

この謎の仕様がマニアにはたまらないんです。

さらに、スバルで、ヴィヴィオ・ビストロです。ヴィヴィオと言えば、

前回の、オープンカーのベストシーズンの配信で、

今イチオシのオープンカーとして、ヴィヴィオのタルガトップモデルを紹介しましたが、

今回はそのヴィヴィオのレトロ仕様です。

レトロ調なので、外観がかわいらしいのはもちろんですが、

このヴィヴィオ・ビストロにはスポーツモデルがあります。

スーパーチャージャー搭載の5速マニュアル。

さらに、ヴィヴィオがWRCでクラス優勝を果たした記念なのか、

BBSのゴールドメッシュホイールを履いて、

リアバンパーにWRC記念車のエンブレムが貼られているモデルまであります。

しかし、WRCクラス優勝は1993年、WRC記念モデルは1996年式、

けっこう時がたってから記念モデルが発売されたんですね。

レトロなかわいさと力強さを兼ね備えた、

レスリングの吉田沙保里選手のような車なんです。

価格は、せっかくなんでWRC記念モデルで諸経費コミコミ約80万円、

1997年式なので、24年前の軽自動車が80万円。

これまた、かなりのプレミア価格。

輸入車が高いから、安心の国産車でお値打ちにかわいくと思ったんですが、

かわいくない値段の車がけっこう多いんですね。

速くなくていいよ、ただかわいければいいっていう方への

ヴィヴィオ・ビストロは17万円からあります。

まだ、スバルがあります。インプレッサ カサブランカ。

この車は過去に実際に乗った経験があります。

車内は完全に普通のインプレッサスポーツワゴンの安いグレードなんですが、

外観は確かにカサブランカっぽい見た目でした。

インプレッサ・カサブランカは1.5Lエンジンのステーションワゴンなので、

荷物もたくさん積めて、ストレスのない走りができます。

元々のシルエットがスポーツワゴンなので、ちょっとムリヤリ感はありますが、

ちゃんと便利に使えるレトロかわいい車がお望みなら、

インプレッサ・カサブランカはおすすめです。

でもですね、2021年1月28日の本日現在。

大手中古車検索サイトにはたった一台しか売りに出ていません。

はじめは限定車でしたが、最終的にカタログモデルになって、

限定ではなくなったのに、どこにいっちゃったんでしょうね。

ちなみにそのたった一台の価格は諸経費コミコミ約25万円ってとこですか。

14万キロ走っていて、塗装の状況があまりよくない車です。

かなりの稀少車なのですが、見つけたら即買いの一台かどうかは微妙なところです。

かわいいレトロ車なんて、サクサク紹介できるつもりでいましたが、

けっこう楽しい車が多くて、長くなりそうなので、

スバルが終わったここらへんで今日はやめておきます。

明日からはもっとおすすめのクルマがでてきますよ。

今日のはまだまだ序の口です。

今日の車をおさらいすると、サンバーディアスクラシックはかわいいし、

使い勝手もいいし、リアエンジンだし、そのままでも楽しい車なのでそのまま乗ればO.K.。

ヴィヴィオ・ビストロに関しては、標準ヴィヴィオのスポーツモデル、

RX-Rの前後をヴィヴィオ・ビストロの顔とおしりに付け替えて、

レッドゾーン9,000回転、最高時速180km、トランスミッションは5速マニュアルしかない、

スーパースパルタンレトロヴィヴィオにするのがおすすめです。

かわいくて、超速い軽自動車。

石原さとみの皮をかぶった、ウサインボルトです。

これと同様に、ヴィヴィオのタルガトップをビストロ仕様にしても

爽快オープンエアレトロなヴィヴィオもできます。

さらに、すごいのがインプレッサ・カサブランカですよね。

インプレッサスポーツワゴンSTIをカサブランカ仕様にしたら。

たまりませんね。スーパーカサブランカですよ。意味わかりませんが。

本日はこんなところです。つづきは次回です。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

ガリバーでした、バイバイっ。

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