車検を適正な最安値でする方法。

2021年2月7日(日)です。

昨日、我が愛車の100円オイル交換に行ってきました。

なかなかスムーズにエンジンが回るようになったような気がして、

振動も減って快適になりました。

少なくとも20万キロくらいは乗るつもりなので欠かさずしっかりオイル交換します。

ついでに車検見積もりもしたんですが、たまたま他の会社の見積をもっていて、

それを見せたら、値段を最安値にあわせて、

プラスアルファで国産車であれば3回までオイル交換無料クーポンをくれるっていうんで

ネクステージさんに決めました。以前の配信で、

極端に安いオイル交換サービスをする会社は車検とか、

その他のサービスは高いんではないかと言いましたが、

100円オイル交換のネクステージさんも、車検のコバックさんも、

単独で出してもらう見積は決して安くなかったです。

でも、どちらのお店も他の店の見積もりを見せたらそれより安くしますよっていうんで、

そこまでやれば、格安オイル交換+格安車検が実現します。

ブレーキオイル交換と24か月点検、

光軸調整の最低限のプランで法定費用込みで47000円で

オイル交換3回無料(フィルターは別です)。軽自動車です。

車検をできるだけ安くしたいのであれば、見積もりは必須です。

見積もりなしに車検予約をすると、車検をする車屋さんとしては、

言い方悪いかもしれませんがやりたい放題です。

まず、見積もりを取らない時点で、車検屋さんの言いなりだなと思われる。

バッテリー電圧低くなってますねとか、冷却水変えた方がいいですよとか、

ブレーキパッド買えないと次の車検まで持ちませんよとか、ブーツ類や、

ブッシュ類も交換時期だとか言われるとやっぱり不安になります。

何社か見積もりを取って説明を受けることで、

本当にしなければならないものは何なのかが分かります。

実際に、私が見積もりを取った5社の中で、

1社は後輪のスリップサインが出ているから車検に通らないと言われました。

他の1社ではバッテリーが弱っているので交換したほうがいいとも言ってましたね。

バッテリーは交換しなくても車検は通るので、

まだ交換しなくて結構ですと断ればいいんですが、

タイヤについては車検を頼むお店がダメと言われれば交換せざるをえませんし、

ダメもとで交換せずに車検を受けてもいいんですが、

もしダメだった時に二度手間になりますからね。

実際私の車は、まだスリップサインまで1mmくらいはあるんですよ。

タイヤ交換しなきゃいけないと言った1社は即断りました。

私の判断ではまだ数か月は大丈夫なタイヤを無駄に交換する気はありませんからね。

私の愛車は、ヨコハマタイヤのアドバンネオバっていう結構高価なタイヤを履いているので、

無駄に交換したくないんですよ。

あと、よくすすめめられるのがオートマオイル交換ですね。

ATFやCVTFと呼ばれるものですが、

これはメーカーにもよりますが基本的に交換しなくても車は壊れません。

短距離の利用が多いとか、市街地の渋滞の利用が多いとか、

シビアなコンディションの場合には交換した方がいいこともあるようですが。

メーカーによって、4万キロで交換をすすめている場合から、

基本的に交換しなくていいと説明書に記載があるメーカーもあります。

そもそも交換できる設計になっていない車もあるほどです。

でも、某大手カー用品量販店なんかに行くと

オートマオイルは3万キロに一回交換しましょうって、おすすめされます。

そんな事をすすめてるメーカーなんかないのに。

私はその言葉にそそのかされて10年以上前ですが、

オートマオイルを交換したことがあります。

あの頃は、今ほど簡単に情報が得られなくて、独身貴族だったし、

まあいっかってな感じで交換しましたね。

オートマオイルに関しては正規ディーラーに確認しましょう。

ちなみに私は、輸入車のディーラーの言うことはあまり信用していません。

なぜなら、輸入車ディーラーは自動車メーカー直結ではないからです。

輸入車ディーラーはあくまで販売代理店。

偏見かもしれませんが、国産ディーラーと、輸入車ディーラーを同じように

信用することができません。

輸入車ディーラーはどうしても目先の金もうけを見ている気がしてしまうんです。

その点、国産ディーラーさんは親身になってくれる感じがします。

他社と相見積もりをとっていることを隠したがる人がいますが

そんなことをする必要はありません。相見積もりしている事実を伝えることで、

必要以上のメンテナンスをすすめられることを防げますし、

値段も安くなる可能性があります。

私なんか、相見積もりの見積もり全部どうぞって渡しちゃいます。

モラル的に微妙かなぁとも思いますが、見積もり見せてくださいってはっきり言われると、

安くしてくれる気があるんだなって、好感が持てます。

あとは、認証工場、もしくは認証指定工場を持っている業者さんに車検をお願いすることです。

車検を代行するだけの業者もありますが、代行業者は特定の分解整備ができません。

代行業者にお願いすると、基本的に車検を通すだけになると思っていいです。

一方、認証工場や認証指定工場では、ブレーキの分解点検整備なんかもやって、

24か月点検もできますから安心です。

今回実際に何社か見積をとった中で車検代行業者も認証指定工場ありましたが、

費用は大して変わりません。だったら、代行業者じゃなくて、

認証工場にお願いしたいですよね。この辺も見積もりを取る際に確認するといいと思います。

認証指定工場となると、車を運輸局に持ち込まなくても自社内で車検を通すことができるので、

車検に係る時間もからり短縮できますし、ぶっちゃけグレーな部分の融通もききやすいです。

今回の、タイヤの溝が微妙な量だったりするときも、認証指定工場であれば、

目をつぶってくれることもあります。保安基準に合わない車を車検通しちゃう、

悪い認定指定工場も少なからず存在するようですがね。

とにかく、何社か相見積もりをとって、

最低限自分の愛車に必要なメンテナンスを把握しましょう。

そして、車検に必要なこと以外は車検屋さんにお願いせずに

車検前に自分で手配してクリアにしておきましょう。

オイルやバッテリーはネットで購入が絶対的に安いので、

オイルとオイルフィルターはネットで購入して、持ち込み交換工賃が安いお店にお願いして、

車検前に済ませます。バッテリーもネットで購入。

これは交換が簡単なので、愛車2台を並べてバックアップを取りつつ、自分で交換します。

これまでも、バッテリー交換くらいは自分でやってましたが、

バックアップを取ったことはなかったです。

カー用品量販店に行くと、タイヤ交換や、バッテリー交換などは工賃無料であったり、

工賃込みの価格であったりのところもあります。

工賃込みも工賃無料も結局同じことなんですが、無料と書いた方がお得感がありますからね。

結局同じことですが。ディーラーも、車検屋さんも、ガソリンスタンドも、

カー用品店も、ネット通販より高いです。ネット通販を活用して、

手間を惜しまず工賃が安いお店を探せば、車検は少なくとも1万~2万安くなります。

不要な整備をされてしまう、ぼったくられているケースもないとは言えませんので、

相見積もりをとって精査することで、

場合によっては10万円以上車検費用が違うことだってあります。

私は、某輸入車ディーラーで車検費用60万円と言われましたが、

高すぎるので、別の業者さんで10万円で済ませました。

それから、6年経ちましたが、我が愛車は元気に今日も走っています。

コレだけ浮けばいろいろできます。マフラー交換だって、美味しいディナーだって。

本日はこんなところです。

このブログの内容は、 STAND.FM ガリバーのおすすめ中古車ラジオ に

毎日配信していますので、よろしければ聞き流しにご利用ください。

私、 ガリバーの楽天ROOM では、おすすめのカー用品、

災害時にすごく役立つ楽しいキャンプ用品を紹介しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ガリバーでした、バイバイっ。

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